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「作者の独りよがりな作品」という感想が狂おしいほど嫌い

「作者の独りよがりな作品」という感想が狂おしいほど嫌い

読者のみなさま、ごきげんよー

同人サークル The sense of sightのBLACKGAMERです

 

『作者の独りよがりな作品』

『作者が楽しいだけでしょ? 誰得なのこの展開』

なんて感想、ネットの海を漂っていると、たまにお目に掛かることがあります

 

で、突然ですが…

俺は、この手の感想が嫌いです

ええもう、狂おしいほどに嫌いです

幸いなことに、この手の感想をもらったことはほとんどありませんが…

自分の好きな作品がこういう安っぽい台詞でけなされてるときなんて、発狂ものなほどです

ほんと嫌です

 

『作者の独りよがりな作品』という感想自体、『読者の独りよがりな感想』じゃないの?

自分(読者)の思い描いた展開じゃなかったから怒ってるんじゃないの?

 

そんな風に思ったので、今日はこのお話についての言及です

 

創作は、作者の『表現したい想い』から始まるものでしょ?

そもそも、なぜその作品を作るのか? という部分が、創作の根源だと思います

 

作者が、それを表現したいと思ったから

形として残し、誰かと共有したいと思ったから

 

だから、その作品は産声をあげたわけですよ

でもね、その表現したい想いを『独りよがりだからダメ』なんて非難してしまったら、物なんて作れません

 

自分の世界を作り上げたいから、物を作るのです

そこに『独りよがり』なのか、『独りよがりでない』のか、なんて判断基準を挟んでもしょうがない

だって、誰かの主観でそんなことを語っても意味がないから

 

そんなことで、その人を非難して、もし筆の進みが鈍ってしまったら、それこそ誰も得しません

 

自分にぴったりな感性を持つ人を探すのも、読者の楽しみでしょ?

これは見る側の姿勢の話ですが…

 

この人の作品

俺にぴったり過ぎて悶死する…

 

っていう人を探すのも創作を捜索する楽しみじゃないでしょうかね

作者買い、作家買いなんて現象の大半がこれです

 

同人なんて、このあたりがより顕著ですよね…

細やかにジャンル分けされるおかげで、自分の欲しい物を探しやすくなってます

 

まあ、でもね

それでもね、どんなに細やかに分けられたとしても…

自分にぴったりな作品や作者を探すのは、本当に難しいんですよ

 

『違う、そうじゃない。俺が求めてるのは、そうじゃないんだ』

 

そう感じた、あなたの気持ちは分かる

 

『なんでこんな展開なんだ、俺が見たいのは、これじゃない』

 

そう思ってしまった、あなたの思いは分かるよ

でもね、それを『作者の独りよがり』と表現するのはやめませんか?

そこにあるのは、『作者の都合』ではなく、『読者であるあなたの都合』です

 

作品の巧拙ではなく、自分にあわなかった部分を声高に叫ぶのは、マナー違反です

自分の性癖にあわなかった場合、そっ閉じして回れ右が一番健全ですよ

(もしくは、自分で作る側に回ればいい)

 

感想として語るのは、『作者』ではなく『作品』じゃないの?

作品としての巧拙や好き嫌いは、誰にだってあります

そうじゃなきゃ、たくさんの作品を見て違いを語ったりしませんから

 

でもね、その感想の対象に、作品ではなく作者を持ってくるのは違うと思います

その人を非難、攻撃しても、生まれるものは何もありません

 

料理を食べて美味しくなかったときと一緒です

『自分の口にあわなかった』でいいじゃないですか

べつに、料理人を否定する必要はありません

 

そして、願わくば…

そのレポートへの情熱は、面白くなかったときよりも、面白かったときに注いでほしいです

ほんと、心底楽しんでる感想とか、見てるだけで楽しいんでね

やっぱり、人が幸せになってる報告のほうが、見ていて楽しいです

 

あわせてお読みください

www.doujin-creator.com

俺の独りよがりの全てを、この作品に注ぎ込みました

シチューのように、食べたあとにホッとできるような優しいファンタジー

ぜひ、ご賞味ください

 

www.doujin-creator.com

そういえば、俺も言われてたわ…と、記事を書き終わってから思い出しました

これは、俺の力量が足りないのを『書いてる本人だけが楽しい』と表現されたのかもしれませんが…

俺は、創作のスタンスは変えずに、表現力を高めるようにしたいですね

 

www.doujin-creator.com

どうやって俺は文章を書いているのだろう? 何を気にしているのだろう?

それを、可視化してみたら、自分にとっての『地雷避け』の精神が強かったです

俺用に大好きなものを詰め込んだ『お子様ランチ』こそが、俺の作りたかったものです