同人ゲーム作家の挑戦記録とノウハウメモ

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それホントに感想? 感想、アドバイス、批判、指摘、要望は全部別物です!

それホントに感想? 感想、アドバイス、批判、指摘、要望は全部別物ですよ!

読者のみなさま、ごきげんよー

同人サークル The sense of sightのBLACKGAMERです 

 

創作話を見ると、たまに『感想が欲しい』『感想はいらない』の議論になってます

でも、その議論を見ると、みんな同じ基準で判断してないように見えるんですね

 

作品を見た後に読者が作者に何かを伝えれば、それが『感想』になるわけではありません

伝える情報の種類によって、それが『感想』にもなるのです

 

その事実を分かりやすくするために、今回は分類しました

感想、批判、アドバイス、報告(指摘)、要望は、全部別です!

  • 感想
  • 批判
  • アドバイス
  • 報告(指摘)
  • 要望

 

読者が作者に伝えることを、カテゴリ分けしてみました

で、こうしてみると、まったく内容が違うんですね

 

これをひっくるめて『感想』としてしまっているのが問題だと思います

『感想いらない』という人の中にも、こんなこと言われるぐらいなら反応なくていいと思ってる人も多いと思います

 

感想 作品を見て何を想ったのか
(楽しかった、面白かった部分を具体的に語るなど)
批判 作品の問題点について語る
(この部分がつまらなかった、共感てきなかったなど)
アドバイス

こうすれば作品がもっと良くなるという指摘
(作品の構成、技術に対する指摘など)

報告(指摘) 事実に基づいた報告
(バグがありました、誤字がありました、など)
要望 作家に対する要望
(この作品のこの部分をこうしてほしい、など)

こうして並べてみると、内容も性質もまったく違うんです

なのに、今の現状では、全てが感想という言葉にまとめられてしまっている

 

欲しい情報といらない情報が混在されている状態なら、いらないと思ってる人も多いですね

実際、俺もこの中で批判とアドバイスは特に欲しいと思いませんから

 

創作者に向けてのメッセージ『読者は作者が何して欲しいか分からないんです』

「作者の気持ちを述べよ」っていうゲームを子供の頃から国語のテストでやってますが…

あれの正解すら難しいのに、文中のキャラじゃなくて書いた作者本人についての質問なんて、より高難易度ゲーですよ

 

『この作者にどんな感想を送るべきか答えなさい』なんて、超難問です

過去の文豪だろうが、現代のクリエイターだろうが、誰が何を言われたら喜ぶのかなんてまったく分かりません

 

だから、どんなものが欲しいのか、作者本人が口に出す必要があると思うんです

『ああ、これをやるとこの人は喜ぶんだ』

それが分かるから、読者はわざわざ手を動かすのです

 

だから、まずは欲しい物を名言する必要があると思っています

今回は、参考としてカテゴリ分けした感想の中で俺が欲しいもの、欲しくないものを語ります

 

欲しいもの:感想・指摘・要望

自分の元に届いた意見ってさ

 

  • 俺の作品を読んでくれた人が
  • 自分の貴重な持ち時間を使って
  • 俺のためにどんなことを書こうかって文章を考えて
  • 送り先を確認したうえで送ってくれる

 

そんなね、度重なるIF文の条件分岐にくじけなかった人が書いてくれてるんだ

そうやって思ってるから、俺にとってプレイヤーから届くメールは大切で、大事(おおごと)なんですよ

 

プレイしてくれる方がいる中で、感想までくれる人は本当に稀です

本当にスーパーレアとかウルトラレアとか、それぐらいの希少価値です

 

だから…ねえ

『ウチの作品名がメールの件名に入ってる』ときの、あのなんともいえない高揚感よ

 

俺は、外出先で見たら、家に帰るまで我慢するからね

落ち着いたところで、ゆっくりと見たいから…なんて思うからね

それぐらい、俺にとってはプレイした人からメールが来るというのは一大事なんです

 

なので、感想はすごく嬉しいです

楽しかったとか、続きがみたいとか、本当に幸せなんですよ、あれは

そして、一行でもいい、他の人とかぶっててもいい

だって、それは俺の作品を手に取ってくれた「あなたの」言葉だから

 

そして、事実に基づいた指摘は嬉しいです

誤字があったよ…とか、バグがあったよ…とか、そういうのは、ありがたく頂いて対応しますので

 

ただ、恥ずかしいからメールとかDMでこっそり教えてくれると嬉しいですね

 

感想のところにバグがあると「うわあぁ…恥ずかしい」とのたうつことになるので

感想は嬉しくて読み返すけど、そのたびに自分の失敗が目に入るってなかなか恥ずかしいです

 

そして、要望は受け入れられなくても許してもらえるのであれば嬉しいです

『日常回が見たい』

『子供の頃のシーンがみたい』

『あの二人のこんなシーンがみたい』

うん、それいいね! と思ったら書けます

あー、それは俺には書けないなーと思ったらご容赦ください

でも、きっかけとしては、インスピレーションをもらえるので、俺としてはありがたいんですよ

 

いらないもの:アドバイス・批判

作品に影響や変化を与えるという意味では、アドバイスや批判は大切だという意見は分かります

でもね、それを受け止められるだけの度量が俺にはないんだ、ごめんな

 

たくさんの批判をもらったら、俺はたぶん受け止めきれない

そうして、自分が受け要られる量を超えて筆を折る可能性があるなら、俺は批判なんていらない

 

だって、俺は、自分がうまくなりたいという欲求以上に、物語を書くことを嫌いになりたくないから

 

極論を言えば、俺は自分の文章力が、誰かのアドバイスであがらなくてもいい

俺が最高の作品が出来たぜ! と胸を張ることができればそれでいい

それを読んで、喜んでくれる人がいれば、それでいい

だから俺は、同人をやっているんだから

 

なので、俺は批判はいらない

ただ、いらない理由は他にもいくつかあるので、それもあわせて書いておきます

 

書き手と受け手の温度差が苦手

感想が嬉しい理由にも書きましたが、メールやコメントって書くのも大変なんですよ

 

だからね、俺にとってもらった言葉は、とても重いんだ

そんな経緯で生まれてきたものが、どうやったって、軽いわけないだろ… 

 

そんな風に受け取ってる俺にとって、昨今の環境とか、たまに見かける意見を見ていると疑問に思うんです

  • 作品&作者に対してどんなことを言ってもOK(罵倒、煽り、中傷OK)
  • 読者にマナーを求めるな! 必要なものとそうでないものの取捨選択は自分でしろ
  • 送られてきたものはどんなものでもありがたく受け取れ

 

真剣に送られてきたのか、悪ふざけで送られてきたのか、その選別を作者にさせるのは違うと思うんですよね

送り手にマナーを求めずに、受け手が被害者になることが当たり前な環境が嫌いです

 

アドバイスを聞いても、俺が取り入れられる保証はない 

「ここは、こうしたほうが良かったんじゃないか?」

その意見には、一理あるものもあれば、納得できないものもあります

 

俺が人の話を聞かないと心に決めてるわけでもないし、無視するわけでもない

 

それでもね…俺もこだわりがあって物を書いてるんです

だから、ここはこうしたほうがいいんじゃないかと言われても取り入れられないときだってあります

 

「せっかくアドバイスしたのに無視された!」と思われたらどうしよう

そう思いながらも、アドバイスを取り入れられなかったことが何度かあります

 

そんな経験をしていくうちに…

俺がほしいのは

「あーしたほうがいい、こうしたほうがいい!」

という指示じゃないというのが、はっきり分かったんですね

 

俺があれこれ考えて、次も頑張ろうかと作業をやる気になれるために…

俺が嬉しくなれるような『楽しかった』「待ってる」という感想なんだと実感しました

だから、俺はアドバイスが欲しいとは思いません

 

アドバイスが欲しいという言葉のあいまいさが恐い

『アドバイスが欲しい』という言葉の意味が人それぞれ受け取り方が違うのが恐いです

 

「何かお気づきの点があれば、ご指摘ください」という意図で作者が、アドバイスくださいと言いました

 

「自分が気づいたことなら少しでも何かアドバイスをしなくては」と読者は、一生懸命にダメ出しできる場所を探しました

 

これ、読者の方は善意でやってくれますし、作者が喜んでくれると思っています

 

作者が『アドバイスくれ』と言い放ち、読者が『アドバイスをあげた』

願いが叶ったのだから、それは喜ぶだろうと考えるでしょう

 

ただ、それって本当に作者が求めていたものなのかな? というのは疑問です

それをきちんと考えてみると、答えはNOなことも多いと思います

 

だからこそ、作者が何を考え、どんなことを求めているのか、明言しておく必要があると思います

 

アドバイスが欲しいと言うのだから、喜んだり楽しんだ話は一切ない

作品をこう変えたほうがいいという言葉だけが並ぶお手紙

 

一生懸命にダメなところだけを探して列挙されるのは、辛い物があります

それに耐えられずに筆を折った人もたくさんいると思います

 

そう考えると、相手が望むものを把握するのがいかに難しいか、よく分かります

なので、俺は創作活動で批判とアドバイスはいらないと公言していきたいと思います

 

しかも、そのアドバイスの内容が正しいかどうかも誰も保証してくれませんしね

だから、聞けるほどの度量があって、なおかつ自分の中で取捨選択できる人

その人がアドバイスを取り入れることができる人だと思います

 

自分で自分の希望を口にするのは大事なこと

『こうしてくれたら嬉しいです』

その言葉は、わりとみんなの目に留まります

 

あ、そうなんだーと思ったら、みんなわりと協力してくれるんですよね

 

  • 楽しかったらチャンネル登録&高評価お願いします
  • 面白かったら評価してくださいね
  • 拡散希望

 

そんな希望を、周りの人たちはきちんと聞き入れてくれています

だから、その言葉を伝えるのは本当に大事なことだと思いました

 

結局のところ、レビューやメール見てニヤニヤするのは本当に至福の時間なんです

なので、この記事はもちろん、俺が作ったものに関しての感想をお待ちしています!

 

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