彼女と青森旅行に行ってきました! 弘前でりんござんまい!
旅行してきたのは、2018年2月10日~2月11日
もう、すっかり時間が空いてしまいました
でもね、書かないのももったいないな…と思いましたので記念に書いておきます
やることもやらなきゃいけないこともあるけれど…
それでも、久しぶりに採算度外視で日記を書く贅沢をしようと思います
興味のある方は、ぜひともお付き合いください
- 彼女と青森旅行に行ってきました! 弘前でりんござんまい!
- 東京→青森 旅行は電車の中から始まっている
- 新青森駅に到着
- 舞台は弘前へ! アップルパイ屋を巡る!
- 弘前城で雪まつり開催中でした!
- 晩御飯は麺処郷土料理 わらびで
- 二日目、朝食から青森の郷土料理を楽しむ
- 弘前から出発! 楽しかったよ、弘前
- お次は芦野公園駅! 駅舎でティーブレイク
- 津軽五所川原でねぶたを楽しむ
- 船! 八甲田丸を見に行く
- また行くよ青森! 帰りの新幹線も楽しかった
- 最後に
- あわせてお読みください
東京→青森 旅行は電車の中から始まっている
彼女は電車好きなんです
で、新幹線に乗る前に写真が撮りたいとのことなので、一緒に撮影に行きました
三体並んでいるのを見れるのは幸運なことらしいので記念に一枚!
長距離の新幹線移動といえば、欠かせないのは駅弁
これも、電車好きな彼女の希望によって決まったお弁当です!
一個を買って、二人で半分こ!
このあたりにも、分かる人には分かるこだわりが感じられるとのこと!
あれだね、元ネタを知らないとパロディもよく分からないって奴ですね
でも、好きだーという感じで語ってくれるのをのんびり聞きます
ひたちで梅の花というのも、いいチョイスなんだとか
そして、この文字も電車の先端? についている文字と同じらしいです
ひたちと言えば、常陸牛が有名ですよねー
というわけで、可愛い見た目に反するがっつりなお弁当を二人で分けあいます
駅弁にお品書きなんて、贅沢な!
常陸牛はなかなか美味しかったです!
そして、駅弁と同じぐらいに俺の旅行を彩ってくれるのはお酒!
移動しながらお酒飲めるとか、ほんとすごいですよね
バスだと色んな意味で酔ってダメなんですけど、新幹線だと大丈夫なんで楽しみます
焼きとうもろこし! 中身はこんな感じです
軽い気持ちで車内販売で買ったんですけど、これかなり美味しかった
新青森駅に到着
はい、新幹線を楽しんでるうちに、すぐに新青森につきました
ホント、旅行に行ってつくづく思うんだけど、行こうと思えばたいして時間もかからずに行けますね
さっそく名物のねぶたが駅に飾ってあります
やっぱり、推したいものほど愛を持っていい場所に展示されてますよね
ぼんやり歩いていたら、知っている顔を見かけたので思わずぱしゃりと一枚
残念ながらタイミングが合わなくていけませんでしたが、こういうの見かけると嬉しくなります
駅の外は雪景色ー
俺は親父の実家が北海道なのでわりと雪は見慣れてます
それでも、非日常感があって雪って見てるだけでテンションあがります
はい、テンションあがり過ぎた結果、雪を踏みに行く!
という、おいおい大丈夫か? と心配されそうなほど無意味な行動に出ました
いや、誰も歩いてない雪を踏みしめるのって楽しくない?
彼女もブーツを雪にうずめてご満悦
せっかく雪を楽しみに来たので、こうして遊べて大満足です
はい、まずは雪を踏みまくってちょっと満足しました
なので、今度は駅の中であったまりながら電車の時間までのんびりしようと思います
そういえば、青森はにんにくが有名だったっけ…
というわけで、にんにくコロッケにかぶりつきます
見た目は普通のほくほくコロッケですが、味はしっかりとにんにく
元々にんにくがけっこう好きなので、これは嬉しい
でもね、こういうのを食べると酒が飲みたくなるから困るんです
100円で日本酒が試飲できる自動販売機…だと
なんという悪魔的発想…俺が求めていたのは、間違いなくこれだった
実際400円~500円でビン一本買うと、ちょっと多いなとか色んな味楽しみたいな…とか思うんですよね
だからこそ、この売り方は本当に嬉しい
さっそくいただきます
もうね、飲んだ瞬間に幸せになれるってのが日本酒のいいところだと思うんですよ
コロッケもあるおかげで進む進む、手持ちの100円玉を惜しみなく投入して楽しみました
舞台は弘前へ! アップルパイ屋を巡る!
観光地に行ったときによく見かける、ようこそ系の歓迎表記!
個人的には、お邪魔しに来た俺のことも歓迎してくれてる気がするので好きです
ホテルにチェックインして荷物を置いたら、さっそくアップルパイめぐりに行きます
弘前にはアップルパイ屋さんが密集しているので、買って食べ歩きができるとのこと!
いやあ、嬉しいですねえ、アップルパイ好きにはたまりません
最初に訪れたのはここ! 弘前の甘栄堂になります
レトロな雰囲気漂う店内で、菓子パンみたいな感じのアップルパイを購入
さて、お味のほうは…
びっくりするほどサクサク、クロワッサン系の生地ですかね
こんなにサクサクして美味しく食べられるとは…
そして、リンゴがどっしりと口の中に響くほどに甘い、これは一件目から嬉しいですね
次のお店に向かう最中に見かけて入ったのが、りんごのお酒のお店!
500円で飲み比べができるとのことなので、彼女と二人で分けあって飲んでみることに!
旅行すると、食べて飲んでぐらいしかやってませんね
そして、出てきたシードルとアップルワイン
どちらも甘さは控え目で、ご飯と一緒に飲めるお酒を目指したとのことでした
個人的にアップルワインのほうが好みでした
さて、次のアップルパイ屋さんは…と探してたところ、目に留まって立ち止まりました
ごめん、ちょっとだけ写真撮らせてと彼女にお願いして、撮影タイム
いや、だってさ、こんな趣味全開のシャッターみたら立ち止まりたくなるじゃないですか
道路の反対側にあったので、わざわざ道路を渡って撮影しました
いやあ、ロング、セーラー、メガネ、オーバーニーとは分かってらっしゃる
何枚か撮影した中で一番可愛く撮れてるのを厳選しました
なんていうんでしょうね、ああ、俺はこういうのからオタクになったんだな
そんな、懐かしさを呼び起こしてくれるイラストでした
今度は、ぜひともお店が開いているときに行ってみたいですね
洋菓子工房ノエル!
購入したんですが、食べながら歩くにはちょっと向かないのでお土産にしました
帰りの電車で食べようか、なんて相談しながらまた次のアップルパイを探しにいきます
そして、今度のお店、開雲堂も持ち帰りに
左は和菓子屋、右側は洋菓子屋という素敵なお店でした
今度行くときには、ぜひ和菓子も挑戦したいものです
またも寄り道、今度はゲームセンターです
いや、だって、こんなでっかいテトリスあったら気になるじゃないですか
いい勝負になって盛り上がってました、うん、楽しかった
そして、またも通りがかりに見かけたお店です
これ、氷の板がテーブルになって屋外にあるんです
どうやら、ここでお酒を楽しめる模様…
うん、挑戦したい気持ちはあるけど寒すぎて辛そう
リンゴといえばアップルパイってずっと思ってたんですが…
タルトタタンなんてのもあるのですね
というわけで、さっそく挑戦してみます
見てくださいよ、このつやつやとしたリンゴを!
一口食べて分かるほど超濃厚! りんご好きにはたまらない一品でした
美味しかった!
ここ、本当にアップルパイ屋さん? え、マジで?
そんなふうに思ってしまうぐらいにオシャレなお店もありました
いや、ここ本当に服屋か宝石店ぐらいなたたずまいでびっくりですよ
完全に女性客をターゲットに成功している感じがすごかったです
弘前城で雪まつり開催中でした!
雪だるまとか雪像って見てると楽しいですよねー
弘前城で公開されていた雪まつり、のんびりながめてきました!
ほんとだもん、ほんとにトトロいたんだもん!
うん、いるにはいたけど、そのあたりはわりと緩いのかな?
なんならトーマスもいましたよ!
こうして集団で並んでるのを見ると、やっぱり迫力あるなーと実感します
これ、川が凍ってるのかな
すげーと感動して思わずぱしゃり
耐久性が保証されているなら乗ってみたい
落ちて川で溺れたら絶望しかないと分かってるけど、それでも乗りたい
寒い中で食べる肉まんはどうして美味しいんでしょうね…
肉まんにも地形効果って影響してると思うんです
これ、本当に美味しかった
それ以外にも屋台が出てました
…が、たこ焼きとかフランクフルトは食べ終わる(下手したら食べ始める)前に冷めてて、ちょっとしょんぼりでした
さすがは雪国、料理が冷める速度もハンパじゃないぜ
晩御飯は麺処郷土料理 わらびで
弘前城で出店があるらしいし、外で晩御飯でいいかなー
なんて話もしてましたが、なにせ寒い!
というわけで、急遽お店を探して晩御飯にしました
見るからに雰囲気ありそうなのがいいですよね
メニューも青森の郷土料理豊富な感じなのが気に入って、即決でした!
お通しで出たのは、うどの酢味噌和え
素朴で美味しい味わいにテンションあがります
さて、あったかいものをたくさん食べよう!
ホタテの貝味噌焼き! このお店の人気商品みたいです
たっぷりと量もあるし、つまみには最適でした
お次は津軽そば! まさに冷え切った身体を芯から暖めてくれました
美味しかったなぁ…
箸休めに頼んだメカブが最高に美味しかった
元々、スーパーでパックのメカブ買うぐらいに好きなんですが、新鮮なのは味からして違いますよね
よーし、大盤振る舞いしちゃうぞー
ということで、すき焼きもオーダーしちゃいました!
熱い熱い言いながら食べる料理の美味しいことよ
メニューで見かけたらどうしても頼みたくなって、カレーうどん頼んじゃいました
いや、ほんと汗かくぐらいにあったまれるからカレーうどん最高だと思うんですよ
〆までたっぷりと大満足に美味しかったです
二日目、朝食から青森の郷土料理を楽しむ
ホテルバイキングでの朝食! 左側のような洋食もありましたが、本命は右!
いがめんちなどの郷土料理がちゃんと並んでるんです! これは嬉しい
じゃっぱ汁、けの汁もありました!
その土地特有のご飯って、やっぱり独特で面白いし、美味しいですよね
朝からご飯でデザートなんて、なんという贅沢!
心から満足できたモーニングでした
弘前から出発! 楽しかったよ、弘前
昨日は歓迎で迎え入れられ、今度は、またきてね!の文字!
アップルパイ屋さんは、まだまだ行ってないところもあるし、機会があればまた来たいですね
電車を待っている間にレアものがいた! と彼女が喜んだので見に行くことに!
超高級な列車らしいです
個人的に気に入った一枚もあわせて乗せておきます
奥にいる駅員さんがすごい格好いい
お次は芦野公園駅! 駅舎でティーブレイク
お次は芦野公園駅に向かいます!
個人的に、雪景色はここが一番綺麗でした
木の上にうっすらと降り積もった雪、そして、果てが見えない線路
これぞ雪景色! という感じの光景がツボでした
雪化粧とはよくいったものです、これは本当にきれいでした
しんしんと音もなく振り続ける雪
静かな世界というのも、いいものです
すっかり冷え切った身体を、今度はコーヒーブレイクで暖めます
のどかな時を刻む… そのコンセプトがまた素敵ですよね
雪かき大変だろうなぁ…と両サイドに積み上がった雪を見てしみじみ思いました
あったかい店内へ向けて、ネコまっしぐらに突き進みます
まずまず、名前が素敵ですね
大人の時間ですよ、そして、嬉しいことに二人分
彼女と来れたからこそ飲めるコーヒー! うん、最高じゃないか
というわけで、さっそくオーダーします
さっそく、道具がそろいました! 店員さんにやり方を聞いて、さっそく準備です
コーヒー豆を手で挽くところからやるって、ワクワクしますね
コーヒー豆を投入! あとは、ハンドルをがりがりと回す!
これが、なかなか手応えのある固さでした! でも、それがいい
なんだか、自分で作業してる感があるのが、よりいいんですよね
そして、数分後! 豆が粉に進化しました!
うん、疲れるよりも楽しかった
一緒に来た相手と交代でグルグルとハンドルを回しながら話をする
そんな時間も「大人の時間」なのかもしれませんね
粉にしたコーヒーをセットして、アルコールランプに着火!
後はできあがるまで、粉を混ぜながらのんびり待ちます
煮立ってきました! 完成まであと少しです
しゃべりながらやってれば、なんだかんだであっという間です
そして、ようやくお待ちかねのコーヒーが完成!
いやあ、ここまで長かったけど楽しかった
でも、きっと、コーヒー屋さんに入ってから到着するまでにこんなに時間が掛かったらイヤになるんでしょうね
それでも、目の前に道具があって、自分で作業して準備していれば、何の問題もない
人の時間の感覚って、誰がどこで何をしているか分からないから「待たされてる」なんて感覚になるのかも…
なんてことが、チラッと脳裏をよぎりました
駅舎は奥の方も雰囲気たっぷりでした
ちょっと、普段とは違うレトロな喫茶店を楽しみたい人にはオススメです
走れメロス! が地味に気になる笑
ワンマン電車、行きもお世話になりましたが、帰りもよろしくお願いします
津軽五所川原でねぶたを楽しむ
やってきました、津軽五所川原
ここは、ねぶたの展示が有名なんだとか
伝えたい思いがあふれすぎると誰にも届かないよね…
貼り過ぎた広告的なのはネットでよく見るけど、現実もたっぷり広告でした
階層ごとに戦って昇って行ったFF6のケフカを思い出しますね
そして、その後にはあたり判定と攻撃パターンとか考えちゃう
昔は画面光らせておけば良かったのに、最近は攻撃モーション必須だからなぁ…
両サイドから挟み撃ちにされたら、絶対逃げられない奴ですね、これ
にしても、下からみるアングルだと首が痛くなるぐらいに高い
はい、エレベーターでぐいんと上にあがって同じ目線に!
左足がぴょこんとしてる感じに作者のこだわりを感じます、可愛い
これを人力で動かすっていうんだから、人の力の集合はすげえわなあ
そして、後ろにある魔法のエフェクトみたいな煌びやかさが個人的に好き
船! 八甲田丸を見に行く
ところ変わって、今度は八甲田丸を見に行きます
雪が降りしきる中でつなぎ止められている船っていうのも、風情があっていいですよね
最近は、どこに行ってもキャラが出迎えてくれますよね
ついつい見かけると写真撮っちゃうのは、術中にはまってる感じなのかもしれない
どんな乗り物にも共通して感じてることですが…
やっぱり、乗り物に乗る前が一番楽しいよね
一番間近で見られるので、テンション一番高いです
そんな俺は昔、新幹線に乗った後に、新幹線が無くなったと騒いで親を困らせたことがあるようです(記憶にない)
子供の目じゃ、新幹線の外見が見れることこそ『新幹線』を楽しむだったみたいです
中も色々と見て回れて客室とかもたくさん撮ったのですが
いかんせん量が多すぎるので、今回は一番気に入った監視盤で
こうして全体を統括してるっぽい情報量の多さが格好いいです
遠くから見える三角形! アスパムにも行ってきました!
ただ、お土産を見るのに夢中でろくに写真取ってませんでした!
にんにくとお菓子と買って、ほくほくで帰りました
帰り際に市場にもよって昆布の土産も買って、大満足
また行くよ青森! 帰りの新幹線も楽しかった
帰りの新幹線は、北海道新幹線! って書いてあった
こうしてみると、北海道を横断してる感のあるロゴ格好いいですね
彼女に言われて足元を見てみたら、雪の結晶が模様になっている
床なんて全然注意してなかったから、こういうの教えてくれるって嬉しいですよね
さあ、電車で座ったら、前日に食べきれなかったアップルパイ祭りの開催です
いえーい、テンションあがってきた!
まずは、開雲堂から! こういうシールまでこだわってるのがすごいですよね
そして、まさかの市外局番なしの電話番号かな?
昔は、どこも電話番号張ってありましたよね
さらには、中のシールにも開雲堂のマークがありました!
いやあ、本当にすごいこだわり、そして、すごい美味しそう
もう待ちきれないよ…と思いながら、セロファンをそっと剥がす
いやあ、この光沢がまた素晴らしいじゃないですか
あ、これ、もう食べただけで幸せになれるやつだ
彼女と半分こしながら、美味しくいただきます
もう一つ、開雲堂のお菓子です
こっちもしっとり甘くて美味しかった!
お次はオシャレなお店で買った釜出しアップルパイ
包み紙までオシャレですよ、これ
分厚い生地の中には、リンゴが何層にもなって詰め込まれてました
この味がたっぷり染み込んだリンゴの美味しいこと…ほんと最高ですね
最後を飾るのは、洋菓子店ノエルのアップルパイ
もうね、セロハンを剥がす前から高火力なのが分かります
ねー、こういうセロハン剥がしただけで楽しめるのもケーキのよさだと思います
ああもう、このごろっとしたリンゴの大きさがたまらない
見てくださいよ、この大きさ、頬張ってもまだ足りない大きさ
今回食べてきた中でも、個人的に一押しでした
最後に
ほとんどが食い倒れ日記になってますが、本当に旅行に行って美味しいもの食べるって幸せだと思います
これからも、楽しい旅行があれば記事にして思い出を残していけたらと思います
さて、次はどこに行こうかな
あわせてお読みください
以前に行った熱海旅行のお話!
これもすごい楽しかったです
彼女とアイススケートしてきた話
初心者二人でビビりながらも楽しんできました
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